055116 ランダム
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出会い~決意

会社に入って3年目、会社と言っても少人数でしている小さい会社。
ある日屋根裏から物音がするので見に行ったら、猫が居た。

親猫と子猫2匹が会社の屋根裏に住み着いていたんです。

3週間位後、子猫が大きくなったからか屋根から下りて姿が見えなくなってしまいました。

それから半年~1年のちに姿を現したんです。

また子猫を産んでいたみたいでした。

それが2006年7月の終わり

久しぶりに会えて嬉しかった私は親猫を見て驚いた。

痩せていたんです。

子猫も痩せていてガリガリではないにしろ
とても心配になってしまった私は餌をあげるようになったんです。


はじめは餌を置いて、少し離れて食べるのを見ていて
段々慣れてくると、餌を貰おうと朝から会社の影に居るように。
子猫は慣れるのが早かった。触らせてくれないけれど
餌を出したらかけってくる。

1ヶ月位餌をやっていたら、

案の定会社で猫の話が・・・。

野良猫がウロウロしてるから何とかせんと(何とかしないと)
きたむさい(汚い)

会社の人には言えなかった。
「私が餌をやっているから来ているんです」って

言えないまま日にちが経って

このままじゃ駄目だと悩んでしまいました。


一人で悩んで一杯一杯で、迷路状態になっていた時に
いろんな人に励まされた。
自分だけで考えないで人に聞いてもらう。
先の事ばかり考えてないで行動してみよう

そんな気持ちになった。


そして保護して飼おうと決意したんです。




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